INTERVIEW インタビュー記事

研究成果を社会へ。つくば発・アークメディスンがつなぐ創薬の道

株式会社アークメディスン 代表取締役CEO田中 圭悟(たなか けいご)

東北大学大学院薬学研究科博士課程前期修了後、エーザイ株式会社に入社。Ph.D. (薬学博士)。感染症、がん、循環器、脳神経を中心に23年間、創薬合成に従事。臨床試験中の複数の新薬候補品の創出に貢献した。その傍ら、2003年に新規合成技術の研究チームを立ち上げ、14年間で多様な新規有機合成反応の開発と関連合成技術の特許化を行い、独自の創薬合成プラットフォーム「HiSAP®(ハイサップ)」を確立。2019年、エーザイ株式会社からHiSAP®をスピンアウトさせ、茨城県つくば市にて低分子創薬ベンチャー株式会社アークメディスンを創業。

Beyond Next Ventures株式会社 投資部/プリンシパル 株式会社アークメディスン 社外取締役矢藤 慶悟(やとう けいご)

東京理科大学大学院先進工学研究科博士課程修了。Ph.D.(工学博士)。大学院在学中は国立感染症研究所にて、肝炎ワクチンやウイルスに対する免疫応答の研究に従事。アカデミアシーズ(大学等の研究成果)の社会実装における課題を痛感し、2020年に学生インターンとしてBeyond Next Venturesに参画。2022年4月、バイオ・創薬領域のキャピタリストとして正式に加入した。日本の研究環境を改善し、日本のテクノロジーで世界を豊かにすることを目標に掲げ、数多くのディープテックスタートアップの支援に奔走している。神奈川県藤沢市在住、サーフィンが趣味。

つくば市政策イノベーション部スタートアップ推進室 室長屋代 知行(やしろ ともゆき)

つくば市出身。大学卒業後、民間研究部門での勤務を経て、2006年につくば市役所へ入庁。途中、経済産業省への2年間の出向を挟み、政策企画、防災、シティプロモーション、現市長直下の政策マネジメントに従事し、スタートアップ支援は8年目に入っている。プラチナ構想スクール(1期)、NEDO-SSA Associate(4期)、TXアントレプレナーパートナーズ メンター会員(個人として副業活動)、インパクト・コンソーシアム官民連携分科会(所管:経済産業省)のコアメンバー。

聞き手:つくば市スタートアップ推進室 室長 屋代知行
※本インタビューでは、スタートアップとベンチャーを同義語として扱います。

「低分子創薬はニッチ市場ではないか」「製薬企業の重点領域から外れた技術に、どれほど可能性があるのか」──。そんな見方をされることもあった技術が、つくばからグローバルな創薬開発へと歩みを進めています。

茨城県つくば市に本社を置く株式会社アークメディスンは、独自の創薬合成プラットフォーム「HiSAP®(ハイサップ)」を基盤に、旭化成ファーマ株式会社(現:旭化成セラピューティクス株式会社)との大型ライセンス契約を複数締結しています。

HiSAP®は、薬になる見込みを持ちながら課題が残る化合物に、独自の合成技術でアプローチし、すばやく課題を改善し医薬品候補としての可能性を高められる技術です。2026年2月には、この技術によって創製された低分子化合物「AK1960」が、安全性などを確かめる初期段階の臨床試験(第I相)へと進みました。

こうした背景には、創業前後から田中社長とアークメディスンの歩みを支えてきた、ディープテック特化型ベンチャーキャピタル・Beyond Next Venturesの伴走があります。

大型契約の金額や技術の独自性は、すでに複数のメディアで報じられていますが、今回たどるのは、その裏側にある道のりです。「すでに多くの研究がなされている領域なのではないか」と見られることもあった技術を信じ続けた研究者が、どんな壁にぶつかり、誰と出会い、研究成果をどのように社会実装へと近づけてきたのか。つくば市スタートアップ推進室の屋代室長が、田中圭悟社長とBeyond Next Venturesの矢藤慶悟さんに聞きました。

01. 低分子創薬に賭けた研究者の出発──エーザイからの独立とBeyond Next Venturesの伴走

屋代

今回のスタートアップジャーニーでは、研究と事業の違い、そして研究をどう世の中に届けていくのかを深掘りしたいと思っています。

アークメディスンさんは、すでにあるものを改良し、世の中に届けていくという、私自身あまり見慣れないモデルで事業をされています。これは創薬業界に限らず、つくばのディープテック・スタートアップにとっても大きなヒントになるのではないかと感じています。

まず田中さんにお聞きしたいのですが、2019年につくば市で会社を立ち上げられたきっかけを教えてください。

田中さん

会社のコア技術となるものの開発は、2003年に始まりました。そこからエーザイを退職する2019年まで、ずっと研究を続けていたんです。

ただ、特定の疾患に向けた治療薬そのものではなく、創薬に使う技術の研究だったため、エーザイの重点プロジェクトにはなりにくい面がありました。さらに、低分子創薬に適した技術だったこともあり、会社としては低分子創薬に特化することにしました。つくばで創業したのは、エーザイの研究所がつくばにあったことが大きいです。

そして当時は、バイオ医薬品への関心がかなり高まっていた時期でした。その流れもあり、低分子創薬は、ある投資家のカテゴリーでは「ニッチ市場」と位置づけられていました。ただ、ニッチではあるが、絶対になくならないという自信があったんです。安くつくれて、かつ経口投与できる。疾患によっては注射ではなく、飲める薬が求められる場面が必ずあると信じていました。

屋代

確かに、患者さんの目線では、注射ではなく飲める薬が望まれる場面もあるのではないかと感じます。一方で、製薬会社にはそれぞれ重点的に取り組む領域があり、そう単純ではなかったんですね。

田中さん

そうですね。低分子医薬品は歴史が長い分、『すでに多くの研究がやりつくされている領域なのではないか』と見られることもありました。ただ、有効性や安全性の面で、今の治療法では十分に対応できていないものはまだある。アンメットメディカルニーズ、つまり今の治療法では十分に応えきれていない医療上のニーズがある。そこに対しては、自信を持って進めてきました。

もともとは社内ベンチャーのようなかたちで進めたいという気持ちもありました。ただ、どうしても製薬企業には重点的に取り組む疾患領域があります。一方で、我々の低分子創薬技術は、特定の疾患領域に限らず、幅広く応用できる可能性のある技術です。そうすると、当時の会社の重点領域とは少しずれがあるように感じていました。

その後、周囲の状況変化もあり、関係者と相談して、思い切って社外の力も借りながら進めてみるといいんじゃないかという話になりました。

屋代

とはいえ、大きな企業を離れて自分で会社を立ち上げるのは、かなり躊躇するところだと思います。何か背中を押してくれたものはあったのでしょうか。

田中さん

基本的なきっかけとしては、東京都主催・Beyond Next Venturesが運営する創薬ベンチャー支援プログラム「Blockbuster TOKYO」に採択されたことですね。

そのときに、いろいろな選択肢があると個人的には思っていたんですけど、会社を辞めて起業するというのが、実はメインの流れとして設定されていて。引くに引けない雰囲気だったんですよ(笑)。

当時は、法務・財務・労務など会社の仕組みや株式・資金調達の知識がゼロに近い状態で始めてしまったので、えらい大変でした。もし当時に戻れるのであれば、アントレプレナーセミナーのようなものに出ておけばよかったなと思いますね。

屋代

立ち上げ当初は、お一人で進められていたのでしょうか。また、その頃から、Beyond Next Venturesのサポートもあったのでしょうか。

田中さん

最初は一人社員で始まり、仕事の一部を知人にサポートしていただきました。Beyond Next Venturesには、創業する前くらいの早い段階から、事業体制や資金調達に向けてアドバイスをいただいていました。

たとえば法務体制であれば、「こういう専門家に相談してみたらどうか」といった話をしていただいたり。そうやっていろいろな人たちとつながり、契約をしていくことで、会社の基盤を少しずつ、つくることができました。

屋代

つくば市としても、Beyond Next Venturesとは2019年にスタートアップ支援の連携協定を結んでいます。当時から印象的だったのは、Beyond Next Venturesが単にお金を出すだけではなく、投資先を成長させるための支援体制を持っていたことでした。研究者の優れた技術や論文を、基礎研究で終わらせず事業として社会に届けていくには、どのような伴走が必要なのでしょうか。

矢藤さん

まず当社が大切にしているのは、「卓越した挑戦者たちと、その先の社会を創る」というミッションです。大学発、特に技術系のスタートアップの場合、投資するだけでは会社として成長していかないこともあります。研究者がより研究に没頭できる環境をつくること。そして、それを支える人材補強と役割分担をしたうえで、健全に会社を運営していくことが大切です。

そのために、私たちは創業前から入り込んで、事業化の可能性を探り、研究成果を事業へと導く経営体制の構築や、事業化プランを一緒に考えます。その過程で必要に応じて、創業チームの組成にも携わることがあります。そうした取り組みを仕組み化し、発展させてきたものが、Blockbuster TOKYOや、自社で運営しているBRAVEのようなアクセラレーションプログラムです。

出資先だけではなく、日本のエコシステム全体を成長させていく。それが、私たちのMISSIONに沿った支援だと思っています。創業後においても、エグゼクティブクラスの採用支援や、社外取締役派遣によるガバナンス強化を支援しています。

02. HiSAP®という技術と、大手と組む戦略──研究が認められるまで

屋代

ここからは、アークメディスンさんのコア技術であるHiSAP®について掘り下げていきたいと思います。読者の方にも伝わるように、まずHiSAP®とは何かを簡単にお話しいただけますか。

田中さん

簡単に言うと、「薬になりそうだけれど、このままでは少し難しい」という化合物を、もう一度磨き直すための技術です。

たとえば、安全性に課題がある、十分な効果が出にくい、体の中でうまく働きにくい。そうした理由で開発が進みにくかった化合物に対して、私たちの合成技術で構造に工夫を加えていきます。

もともとは、新しい化学反応を開発してきた研究がベースにあります。その技術を使うことで、これまでつくるのが難しかった分子構造をつくれるようになる。その強みを薬づくりにいかして、医薬品候補としての可能性を高めていく。そういうプラットフォームだと考えていただけると、イメージしやすいかもしれません。

屋代

もうひとつ興味深いのが、創薬の全工程を自社で抱え込まないという選択です。アークメディスンさんは、薬の候補を見つける探索段階に強みを持ち、その先の開発は大手製薬企業と連携して進めるモデルですよね。患者さんにとっては、そこにどのような意味があるのでしょうか。

田中さん

一番はやっぱり速さですね。医薬品として患者さんに届く可能性を考えたときに、前臨床段階や臨床段階は大手製薬企業の方が圧倒的に強いんです。私たちは、探索段階の速さに自信がありますので、そこに特化していくのが一番いいのではないかと考えています。

屋代

自分たちの強みを見極めたうえで、必要な部分は強みを持つ相手と組む。その判断がすごく印象的です。

その戦略が大きなかたちになったのが、旭化成セラピューティクスとの独占的ライセンス契約ですよね。2022年に当時の旭化成ファーマ株式会社と締結した最初の契約は最大359億円。2026年2月に発表された別のHiSAP®リード化合物の契約は最大413億円と、いずれも大きな規模の契約として発表されています。

まず田中さんから見て、HiSAP®から生まれた化合物は、どのような点が評価されたと感じていますか。

田中さん

一番は、今ある治療法では十分に応えきれていない医療上のニーズに合っていたことだと思います。

今の標準的な治療では十分に対応できていない疾患に対して、前臨床研究の段階で、有効性や安全性に関する一定の結果が得られていました。そこから、次の開発段階へ進められる可能性があると評価されたのではないかと思います。

屋代

率直に、評価されたときの嬉しさも大きかったですか。

田中さん

おそらく、会社を立ち上げて何が嬉しかったかと聞かれたら、一番上に来る出来事の一つだと思います。

屋代

この契約金額は、一度にすべて入るものではなく、研究や開発、販売の段階が進むごとに、条件を満たした分が支払われる契約ですよね。

田中さん

そのとおりです。2026年2月には、HiSAP®により創製された低分子化合物「AK1960」が、安全性などを確かめる初期段階の臨床試験(第I相)へと進みました。実際に薬として届くまでには、まだいくつもの段階があります。

屋代

化合物のライセンス契約を目指すうえで、大切にされていることは何でしょうか。

田中さん

化合物の細部へのこだわり、完成度だと思います。どの視点から見ても「これなら前に進められる」と思える状態まで持っていく。どんな質問が来ても自信を持って説明できる状況でないと、そもそもライセンスは難しい。とにかく完成度を高め、いいものにしておく。それが一番大事だと思います。

03. 研究成果を社会に届けるために──人、知財、エコシステムがつなぐ未来

屋代

少し時計の針を戻しますが、アークメディスンさんには、リード投資家としてBeyond Next Venturesさんが入っています。最初にアークメディスンさんと出会ったとき、どのような印象を持たれましたか。

矢藤さん

私たちはディープテック投資をするうえで、人もすごく大事にしています。創薬のような領域では、10年単位の時間がかかることもあります。だからこそ、社長がどういう未来を描いているのか、その未来に向かってどう実行していけるのかは、とても重要です。

田中さんのすごくいいところは、こだわりが強いことです。製品に対するこだわりも、会社経営に対するこだわりも、人を採用するうえでのこだわりもある。初期の頃は、私たちとしても、アークメディスンという会社そのものに加えて、田中さんという人に投資したいという感覚が大きかったですね。

屋代

投資家の方は、人を見るとも言われますよね。困難の多いスタートアップの道を乗り越えられるかどうか。その人柄やこだわりも含めて、投資判断につながっていたということですね。

私自身も田中さんとお会いする中で、人としての魅力を感じる場面がありました。一方で、もちろん人だけで成り立つわけではなく、HiSAP®につながるコア技術やビジネスモデルも評価されていたと思います。その点はいかがでしたか。

矢藤さん

もちろんです。ビジネスモデルとしても分かりやすさがありました。スタートアップというと、完全に新しいターゲットに挑むイメージを持たれることも多いと思います。ただ、アークメディスンは少し違います。

すでにターゲットがある程度分かっていて、過去の取り組みや、うまくいかなかった理由も見えている。それに対してアプローチできるというのは、事業ストーリーとしてもすごく分かりやすい。さらに、田中さん自身がそれを社長として語れるというところにも説得力がありました。

屋代

そのうえで、日本のエコシステムの活性化に向けて、アカデミアの研究成果を事業として育てていくときに、一番大きな壁は何だと感じていますか。

田中さん

一番の壁は、特許戦略だと思っています。アカデミアの先生たちも本当に素晴らしい研究をされていますし、日本のサイエンスの技術力は、今でも非常に高いと思っています。

ただ、事業化に向けた戦略、特に特許戦略のところで難しさが出ることはあります。出願のタイミングや内容によっては、その後の展開に影響してしまうこともある。そこは事業化を考えるうえで大きなポイントだと思っています。

矢藤さん

研究成果を外部に示す必要があり、そのために早く特許を出さなければならない場面もあります。一方で、事業化の視点では、特許を出すタイミングや中身が会社の価値に大きく関わってきます。

アカデミアで求められる評価と、事業化で求められる評価は、必ずしも同じではありません。そこに、大学発の研究成果を社会実装につなげていく難しさがあるのだと思います。

屋代

アカデミア側と産業側では、求められる評価軸に違いがあるということですね。そうした特許戦略は、田中さんご自身で勉強されてきたのでしょうか。

田中さん

2003年からHiSAP®の研究を始めたとお伝えしましたが、実はその前、2001年頃から、当時の知財部の方と特許戦略の相談をしていました。

こういう研究を始めたいけれど、エーザイにしかできない創薬手法を目指すなら何に気を配るべきか。その相談の中で、物質特許が一つのポイントになるという話がありました。なので最初から、物質特許を狙えるような研究にフォーカスをあてたんです。今やっていることも、基本的には当時の考え方の延長です。

屋代

つくば市も海外機関との連携を進める中で、「つくばの技術はすごい」と言われる場面は多くあります。一方で、基礎研究の力をどう世の中に出していくかという課題もある。

以前は、大きなスタートアップが生まれ、IPOやM&Aにつながることで地域が良くなっていく、という見方もありました。もちろん、それも大切です。ただ、今はそれだけではありません。つくばに集まる科学技術を産業界や社会につなげ、イノベーションを生み出していく。そのための手段の一つとして、スタートアップ支援を考えています。

研究者が事業化の初期段階で、支援者や専門家と出会える機会をどう増やしていけるか。そこを考えていきたいと思っています。

今回のお話を伺って、特許戦略や事業化の視点、そして技術の先にある大きな志を持ち続けることの大切さを改めて感じました。アークメディスンさんの歩みは、これから研究成果を社会に届けようとする次の挑戦者にとっても、大きな手がかりになるのではないかと思います。最後に、今後の抱負を聞かせてください。

田中さん

まずは、投資家の皆さんに恩返しをするという意味でも、上場は大きな目標の一つです。その先は、収益性だけでは測れない、社会に役立つことにも取り組んでいきたいですね。世の中の役に立つことを一つでも多く、思い切りやりたいなと思っています。

矢藤さん

日本の創薬スタートアップが薬を生み出していく難しさは、これまでも感じてきました。その中でアークメディスンは、医薬品候補の開発を着実に前に進められるスタートアップの一社だと思っています。最終的には、新しい医薬品候補の開発が一つでも多く前に進み、将来的に患者さんの治療の選択肢を広げることにつながってほしい。そこが、私たちにとって本当に喜べる瞬間なのだと思います。

屋代

つくばから、単に規模の大きなスタートアップというだけでなく、社会に新しい選択肢を届けるスタートアップが育っていく。その象徴的な一社が、今のアークメディスンさんなのだと感じています。引き続きよろしくお願いします。

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研究成果を社会に届けるには、技術の強みだけでなく、周囲の人々とのつながりも重要です。今回の取材を通じて見えてきたのは、信じて磨く人、つなぐ人、伴走する人が出会うことで、社会に届く手前にあった研究成果にも、もう一度道筋が見えてくるということでした。

アークメディスンの旅はまだ途中です。AK1960の第I相臨床試験が始まったばかり。実用化される日までには、これからも長い道のりが続きます。

けれど、研究者が強みに特化し、足りないところは仲間に頼る。その関係性がエコシステムとして根づいていくとき、研究と社会のあいだにある溝は、少しずつ道に変わっていくのかもしれません。

あなたの研究や技術にも、別の展開の余地があるかもしれません。もし「自分の研究を社会に届けたい」と少しでも感じたら、まずは身近な同僚や、つくばスタートアップパークのような相談窓口で話してみることから始めてみてはいかがでしょうか。

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